このイラストをネットで見かけた人は結構いるのではないだろうか。未来的なイラストなどを多数輩出してきたイラストレーターの小松崎茂氏のイラスト、通称「イルカがせめてきたぞっ」が立体化されることとなったそうだ。このイラストは小学館から発売されていた、なぜなに学習図鑑9「なぜなに からだのふしぎ」に掲載されていたもので、酸素ボンベ的なものを背負った進化したイルカが人類に対して光線銃で攻撃を仕掛けてくるというシチュエーションとなっている(BOOTHガレージキット版、BOOTH完成品版)。
原型は怪奇里紗氏で販売元となるBOOTH上の説明によれば、小松崎茂氏の遺族から二次使用の許可を受けた上で製品化したとしている。製品は未組み立て・未塗装状態のレジン製ガレージキット版と塗装済みの完成品の2種類が存在する。組み立て後の高さは約10cmほどだという。ガレージキット版は価格が7000円で7月31日頃に発送される予定。完成品に関しては9月15日頃の発送予定で価格は3万円となっている。
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2001年12月10日
Source: スラッシュドット