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Microsoft Defender、ChromiumやElectronベースのアプリを誤検知

headless 曰く、

Microsoft Defender ウイルス対策で 4 日、Microsoft Edge を含む数多くの無害なアプリケーションをマルウェアと誤検知するトラブルが世界的に発生していたそうだ
(Windows Central の記事
The Register の記事
Microsoft Community での質問と回答)。

影響を受けたのは Microsoft Edge や Google Chrome など Chromium ベースのアプリケーションおよび、WhatsApp や Discord、Spotify など Electron ベースのアプリケーションで、Win32/Hive.ZY として誤検知されていたという。

Win32/Hive.ZY は 4 日にリリースされたウイルス対策のバージョン 1.373.1508.0 で検知対象の脅威に追加されており、ここで問題が導入されたとみられる。Microsoft ではそれから 1 時間以内にリリースしたバージョン 1.373.1537.0 で修正したと説明しているそうだが、リリースノートでは特に触れられていない。

個人的にはまったく気付くことなくバージョン 1.373.1537.0 になっていたが、スラドの皆さんは問題発生を目撃しただろうか。

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Source: スラッシュドット