headless 曰く、
Microsoft が 3 日に Canary チャネルでリリースした Windows 11 Insider Preview ビルド 26020 では、クリーンインストール時にワードパッドと「People」アプリがインストールされなくなるそうだ
(Windows Insider Blog の記事、
Neowin の記事、
BetaNews の記事、
The Register の記事)。ワードパッドは昨年 9 月に Windows クライアントの非推奨の機能に追加され、将来の削除計画が示されていた。本ビルドではアップグレード時にワードパッドが削除されることはないが、将来のビルドでは削除され、再インストールすることもできなくなるという。
People アプリはアドレス帳とソーシャルアプリを一体化したアプリとして導入されたが、現在は「メール」や「カレンダー」アプリから呼び出して使用する連絡先アプリとなり、Windows 10 バージョン 1909 で非推奨の機能になっている。Microsoft は「メール」と「カレンダー」を廃止して新しい「Outlook for Windows」で置き換える計画を示しており、これにともなってPeopleアプリも削除されるようだ。なお、Outlook for Windows では、連絡先機能として新しい People アプリが利用可能だ。
このほか、11 月に非推奨の機能となった「ステップ記録ツール」では代替のツールを探すよう促すバナーが表示されるようになったとのことだ。
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Source: スラッシュドット