あるAnonymous Coward 曰く、
共同通信によると、中国国家外貨管理局が3日公表した7~9月期の国際収支で、外資企業による直接投資が118億ドル(約1兆7600億円)のマイナスになった。新規投資よりも撤退や事業の縮小が大きくなったことを意味しており、比較可能な統計を公表している1998年以降で初のマイナスだという。三菱自動車の撤退のように、中国資本の躍進で外資が負けているというのであれば、中国的には問題ないだろうが実態はどうだろうか?
ちなみに日本は対内直接投資が極端に少ない国として知られる。
マイナスの背景には、半導体関連の米国からの輸出規制や、2022年7月に実施された反スパイ法の改正などが、外資企業の中国への投資意欲を低下させた可能性があるとしている。
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Source: スラッシュドット