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ウケ狙いの大喜利低評価レビューがゲームの死活問題になりかねない

さまざまなサービスや製品でレビューが付けられるようになっているが、そんな中、ゲーム販売サイトであるSteamで、受け狙いのために低評価を付けたレビューに「製作者の方が気の毒」に思ったとゲームクリエイターが警鐘を鳴らしたことが話題になっているそうだ。このことをまとめたBuzzFeedの記事によると、このゲームクリエイター氏が見たのは、「ゲームにはまりすぎて彼女に振られたので0点」といった大喜利のような低評価レビューだったという(BuzzFeed Japan)。

記事によると、ユーザーレビューは評価によって表示の優先度が変わる仕組みになっているため、こういった大喜利レビューを良くも悪くも評価してしまうと、サイトの上部に表示されてしまい売り上げに影響することから、クリエイターからすれば非常に困る行為なのだという。先のゲームクリエイター氏によれば、こうした受け狙いの大喜利レビューは従来は、メジャータイトルに多かったが、最近ではマイナーな弱小開発のゲームにも付けられてしまっており、開発者の死活問題に発展しかねないと指摘している。

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Source: スラッシュドット