StatCounter のデスクトップブラウザーシェアデータ 4 月分によると、Apple Safari が Microsoft Edge をわずかに上回り、2 位に上昇している。
Safari のシェアは前月から 0.97 ポイント増加して 11.89% となり、0.18 ポイント減で 10.95% の Edge を上回った。1 位の Google Chrome は 0.45 ポイント増の 66.22%。4 位の Mozilla Firefox は 0.88 ポイント減の 5.59% となり、StatCounter のデータで初めて 6% を割っている。5 位の Opera は 0.05 ポイント減の 3.12% となった。
かつてデスクトップブラウザーでは Internet Explorer と Firefox で 90% 以上のシェアを占めていたが、Chrome が圧倒的なシェアを獲得するのに伴って大きく減少。それでも Firefox は 2 番手の位置を保ち、2020 年ごろからは Safari と Edge を加えた第 2 グループを形成していた。しかし、Firefox は 1 年ほど前から急速にシェアを減らしており、現在は第 2 グループから脱落して 5 位の Opera と第 3 グループを形成しつつある。
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Source: スラッシュドット