ガジェット

再加熱機能を搭載する弁当箱入れ「Steambox」

headless 曰く、

The Verge の記事で再加熱機能を搭載する弁当箱入れ「Steambox」が紹介されている
(The Verge の記事
製品情報)。

Steambox は内蔵の充電式バッテリーで水を加熱して蒸気を発生させ、弁当箱内の食品を温める仕組みだ。正式発表前に Steam Box と呼ばれていた Valve の Steam Machine とは無関係で、OS に関する記載はない。温め時間は 5 分単位で設定できるほか、スマートフォンアプリからの操作も可能だ。標準的な再加熱時間は 15 分。冷凍食品の加熱も可能で、生の食材を調理することも不可能ではないが、生肉の調理は推奨されていない。

Steambox の価格は 249 ユーロ。弁当箱部分の容量は 750ml だが、本体サイズは 27cm × 16.5cm × 9cm と 4 リットルを超え、食品が入っていなくても 1,991g とかなり重い。The Vergeの記事ではより安価なオプションとして象印のランチジャーなど保温機能のみの製品が紹介されている。

すべて読む

| ハードウェアセクション

| ハードウェア
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

ThinkPadの赤は「マゼンタ」だった
2015年08月28日

サンコー、USB弁当箱ポーチを発売
2014年10月30日

他者の投稿を無断で再発信する、いわゆる「パクツイ」をITmediaが紹介して騒動に
2014年09月26日

ValveがSteam Machineを発表、複数メーカーからリリースに
2014年01月09日

Valveが謎のカウントダウン。Steam Box発表か
2013年09月23日

身の回りにある“日本独特の”ハイテク製品は?
2009年03月19日

Source: スラッシュドット