米Microsoftは19日、公式ブログ上でInternet Explorer 11(IE11)のサポートを2022年6月15日に終了すると発表した。ただし、「Windows 10 LTSC(長期サービスチャネル)」や「Windows Server」、「Windows 7」(ESU)と「Windows 8.1」に関しては提供が継続されるという。レガシーアプリをIEで使っている企業ユーザーに関しては、新しいMicrosoft Edgeの「IEモード」の使用を推奨している。このIEモードは2029年まではサポートされるとしている(Japan Windows Blog、窓の杜、ITmedia)。
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Source: スラッシュドット