Google Pixel 7 でリアカメラのカバーガラスが自然に割れたという報告が増加しているようだ
(The Verge の記事、
Ars Technica の記事、
9to5Google の記事)。
状況としては落としたりぶつけたりしていないにもかかわらず、カメラのレンズ前の部分のガラスが撃ち抜かれたように割れるというものだ。寒い場所で使用した後だという報告もあるが、ガラス割れとの関係は不明だ。Google が製品保証での修理を拒否し、200 ドルの修理見積を出したとの報告がある一方、写真を送ったら製品交換での対応を認めたとの報告もある。
このような問題が発生すると米国ではクラスアクション訴訟につながることも多いが、Google のデバイスや関連アクセサリ等では米国在住のユーザー限定で仲裁規約が設けられており、30 日以内にオプトアウトしなければクラスアクション訴訟を提起できなくなる。Samsung の Galaxy S7 や Galaxy S20 でも同様の問題が発生し、クラスアクション訴訟が提起されたが、Samsung も同様の規約を設けていることから仲裁により解決する必要があるとの判断が示されている。
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Source: スラッシュドット