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まんだらけビニ本騒動の一方で、図書修復技術を駆使してポイ捨てエロ本を蘇らせる猛者

中古本大手の「まんだらけ」の社長ら5人が、女性の性器が見えるいわゆる「ビニ本」を販売したとして書類送検された。この件では、6冊を7万5000円ほどで販売、およそ400冊を倉庫で保管したというわいせつ図画頒布などの疑いが持たれている。なお同社側は当時、一般書店等で正規に販売されていたものを取り扱ったものであり、定価がなかったり、出版社名がないいわゆる裏本と言われるような非合法な本の扱いはしていないと主張している(まんだらけリリーステレ朝NEWSzakzakORICON NEWS)。

そんなビニ本もしくはエロ本といえば、旧世紀のころは道ばたに捨てられていたりしたものだが、捨てられていたものを読もうとしても、雨に濡れた後にカピカピになったエロ本は固着してしまい再び開くことは困難だ。そんな中、shugou17のブログ記事では、被災した図書の修復に関する技術を自ら学び、こうした道ばたに捨てられたポイ捨エロ本探しを行い、無かったのでポイ捨エロ本を自作し、完全修復するという謎チャレンジをおこなっている。なお元記事では、道ばたに捨てられた本を再現する過程から、読めるところまで再生するまでのマッチポンプ工程が紹介されている(shugou17)。

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Source: スラッシュドット