ロシアではウクライナへの侵略行為の後、虚偽の情報を故意に流布すると犯罪として扱われる法律が成立している。ロシア語版のWikipediaでも1日にサイト停止の警告を受けていたことが報じられている(ロイター)。この先、ロシア政府によりWikipediaへのアクセスが制限されるのではないかとの懸念から、ロシア国内ではロシア語版Wikipediaの全記事をダウンロードし、オフラインで閲覧可能にする人たちが急増しているそうだ。ロシアは侵略以前からWikipediaのダウンロード数でトップ10以上になることはなかったそうだが、2月24日以降は1位を堅持しているとのこと(Slate、Mashable、GIGAZINE)。
あるAnonymous Coward 曰く、
サイト全体のdumpファイルが29GBほどなんで、やろうと思えばできるらしい。
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Source: スラッシュドット