朝日新聞の記事によると、交通系ICカードをキーとして利用できるタイプのコインロッカーが出回っているが、そこから荷物の盗難が増加しているという。このタイプのロッカーでは、施錠完了の前に「使用可」のランプが消えることから、ロックしたと勘違いして被害に遭う事例があるとされ、同様の被害が増えているそうだ(朝日新聞)。ユーザーインターフェース的に問題があるような気がするとの指摘が出ており、はてなブックマーク上でこの問題に対する改善案の提示が行われている(はてなブックマーク)。改善案込みの人気コメントとしては、
最初にカード認証してから空きロッカーの扉が開く仕組みにしなきゃだめ。旧式のコインロッカーの延長線で開発するから変な手順になってミスが起こる。
や
施錠完了前にランプを消してしまうのではなく,点滅させるなど作業が完了していないことをわかりやすくするといいと思う。
といったものが出ている。
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Source: スラッシュドット