神奈川県の箱根町消防本部で8月24日、職員が出動指令に33分間気づかないというトラブルが起きていたことが報じられている。朝日新聞によると、箱根町元箱根のホテルから119番通報で救急要請があったが、現場から約7キロ離れた箱根分遣所へ出動を指示したが反応がなかったという。同分遣所では4人の職員全員で草刈りをしており、携帯無線や携帯電話の着信が草刈り機の音で聞こえなかったとしている。その結果、現場への到着が遅れることとなったとしている(朝日新聞)。
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Source: スラッシュドット