新潟県の立加茂病院で5日、COVID-19ワクチン保管用の冷凍庫の内部温度が約22℃になっていることが見つかり、モデルナ製ワクチン約1000回分が使用不能となったことが報じられている。原因は電源のつなぎ部分が緩んでいたためと報じられていたが、朝日新聞が報じたところによれば、緩んだ原因として清掃業者が「モップが冷凍庫のACアダプターに当たった」と話していることが分かったそうだ。病院の聞き取りでは、清掃業者が3日午後1時30分ごろに清掃に入り、その後の午後1時36分から冷凍庫の温度が上がり始めていたことが分かったとしている(朝日新聞)。
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Source: スラッシュドット