ITmediaの記事によると、Webサイト「解約.com」がX上で話題になっているそうだ。このサイトは、月額サービスの解約手続きが複雑で分かりにくいという問題を解決するために開発されたもの。様々なサービスの解約情報がまとめられており、例えば「DAZN」の場合は、公式ページへのリンクや解約方法が記載されている。さらに、AIによって要約された解約方法やユーザーの体験を書き込むフォームも用意されている(ITmedia)。
27日時点で掲載されているのは、「楽天モバイル(個人)」や「ソフトバンク光」「DAZN」「朝日新聞社」「日本経済新聞(電子版)」「産経新聞(電子版)」「みずほ銀行」「NHK」「ニコニコ動画」「Audible」「dアニメストア」「WOWOW」「松井証券」などのサービスとのこと。ちなみに、このサービスはもともとは世の中に貢献しないアプリやサービスを出し合う「クソアプリ Advent Calendar 2023」というイベント向けに作ったものだったそう。
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Source: スラッシュドット