2021年7月23日からスタート予定となっている東京2020オリンピックだが、オリンピックエンジニア関連の求人が現時点でも行われていることが話題となっている。リクナビNEXTの募集条項によると、現在東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が募集している案件は以下の6件。いずれも5月18日まで掲載される予定となっている(すっごいおあげちゃんさんのツイート、秒刊SUNDAY、リクナビNEXTで募集中の組織委員会の仕事)。
- 東京2020●デザイン課デザインチーム/制作進行管理/主事
- 大会公式Webサイト運営・コンテンツ企画(日本語担当)/主事
- プロジェクトマネジメント・拠点部門担当者/事務・調整
- 大会本部内業務アプリ開発・会場エンジニア(PL・PM)/係長
- 東京2020●会場・大会本部内エンジニア、PM・PL/係長
- 東京2020●セキュリティエンジニア/データ解析/主事~係長
この中でも「大会本部内業務アプリ開発・会場エンジニア(PL・PM)/係長」が話題となっており、仕事内容としては、COVID-19対策としての各種システム企画・設計・導入などを担当するとなっている。Twitterなどではスケジュール的に間に合うとは思えないといった声などが上がっている模様。
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Source: スラッシュドット