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日本のChatGPT利用動向、米国やインドよりも長時間利用する傾向

野村総合研究所(NRI)の調査によると、日本ではChatGPT利用動向が他の国とは異なる傾向にあるそうだ。同社の発表した「ChatGPTの利用動向」に関する調査結果によると、日本からOpenAIサイト(openai.com)へのアクセス数は、4月中旬時点で746万/日に達しており、これは米国、インドに次いで3番目に多いととのこと(Web担当者Forum)。

平均滞在時間に関しても8分56秒と米国の6分50秒、インドの6分27秒よりもかなり長いとしている。性別では男性17.7%、女性6.2%と男性の比率が高く、職業別では、大学生・大学院生・専門学生(21.6%)、教職員(20.5%)と教育関係者の利用率がもっとも高かったとしている。反対に医師・医療関係者の利用率は5.3%とかなり低かった模様。

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Source: スラッシュドット