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Switch版「人生ゲーム」は研究者の人生表現が生々しい

10月に発売されたNintendo Switch用「人生ゲーム」が一部で話題になっているようだ。例えば、研究分野に進んだ人に対しては、論文発表時に「似たような論文」がすでに存在するという厳しい指摘をされたり、研究に行き詰まってスランプに陥ったり、数値の差を誤差として扱うかどうかで研究倫理を問われたりといったリアリティが高い感じとなっているとのことで、研究者人生の厳しさを感じられるらしい(Togetterその2)。

またこれとは別の部分の話題として同性婚も可能になっているそうだ。ゲーム内では、子供は全て天からの授かりものということらしいので、性別に関係なく子供を持つことができるとのこと(リアリティどこいった感)。SNSのX上では<これが同性愛が認められた世界かと衝撃を受けている人が多い模様。なお、ゲームはダウンロード販売となっており価格は6600円になっている。ローカル対戦やオンラインマルチプレイもサポートされているとのこと。

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Source: スラッシュドット