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JR西、大糸線の一部廃止を含めた協議を開始。函館線では長万部から余市間を廃止

鉄道路線の存廃に関する話題をまとめて二つ。

あるAnonymous Coward 曰く、

朝日新聞の記事によると、JR西日本は、大糸線の一部区間の廃止も含めた協議を沿線自治体と始めると発表したそうだ。対象区間は南小谷駅と糸魚川駅間で、バス転換を前提としているようだ。皆様が知る大糸線沿線の魅力は何だろうか。存続を望む方は、大糸線を利用して旅行するのも良いかもしれない。

もう一つは3日に行われた函館線の長万部―小樽間(140.2キロ)の存廃を巡る話し合いで、長万部から余市間の鉄道路線を廃止、バス運行に転換することが確認されたという。残りの余市から小樽間については小樽市が態度を保留していることから、同管内の余市町と個別協議を続けていくとしている(北海道新聞)。

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Source: スラッシュドット