IBMが24日、日本語に対応したオープンソースフォント「IBM Plex Sans JP」を発表した。同社が開発を進めている「Plex」の日本語対応版となっている。IBM Plex Sans JPはゴシック系のフォントで和文に対応、8種類のウエイト(文字の太さ)が用意されている。本問などにも使いやすいニュートラルなフォントとなっているが、線が交差するスミトリの部分にこのフォント固有の特徴がある。商用利用も可能で、OpenType、TrueType、Webフォントの3形態で提供されている(Plex v5.2.1、PC Watch、トランプ氏のツイート、GIGAZINE)。
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Source: スラッシュドット