headless 曰く、
YouTube が Content ID の申し立てに対する反論のプロセスを大幅に迅速化する変更を発表している
(YouTube ヘルプの記事、
9to5Google の記事)。これまで、Content ID の申し立てを受けたクリエイターが反論する場合、申立人には異議申し立てと再審査請求それぞれについて 30 日間の回答期限が与えられていた。変更が適用されると、再審査請求に対する回答期限が 7 日間となる。また、異議申し立てに対する回答期限は変わらないものの、動画をブロックする Content ID の申し立てに対しては異議申し立てを飛ばして直接再審査請求にエスカレーションする新しいオプションが選択可能になる。これにより、誤った Content ID の申し立ての解決が迅速化し、ブロックされた動画もすぐに復活するようになる。
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Source: スラッシュドット