ガジェット

PCショップ、“誤って穴が開けられたSSD”を販売して心配を掛けたと謝罪

中古PCパーツ店「PCショップEYES秋葉原店」は11日、同店が破壊処理をしたとみられる中古SSDを販売したとしてSNSなどで批判を受けていた点に対し、「誤って穴が開けられたSSDを販売して心配を掛けた」として謝罪を行ったそうだ。同店舗は2日、Twitterで「外装難あり品」として外装に丸い穴が4個ほど空いたSSDを販売していた(ITmedia)。

これに対してTwitterなどでは物理破壊としたことを偽装して、その中から動作できるものを中古として販売していたのではないかとする批判の声が上がっていた。SSDはHDDと比べて個々のチップが小さく分散配置されているため、通常のHDD用の破壊装置では破壊しきれない場合があるため、こうした状況が発生したと思われる。

すべて読む

| ハードウェアセクション

| ハードウェア

| スラッシュバック

| ストレージ
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

秋葉原最終処分場。のHDD破壊サービス、SSDやUSBメモリに正式対応
2021年04月16日

ドスパラがHDD/SSD破壊サービスの郵送受付を開始、顧客は破壊工程を動画で閲覧可能
2020年06月05日

神奈川県庁のサーバーで使われていたHDD、廃棄業者社員が適切に処理せずに転売し情報流出
2019年12月06日

スピーカから音を流すだけでHDDを破壊する音響攻撃「ブルーノート」
2018年06月01日

いじめが原因で自殺したと見られる男子高校生のPC、データ復元作業にかけられる
2012年09月20日

Source: スラッシュドット