ガジェット

Opera GX、パニックボタンを搭載

Opera のゲーマー向けブラウザー、Opera GX にパニックボタンが搭載された
(Opera News の記事
The Verge の記事
Neowin の記事)。

パニックボタンは他人に見られたくないコンテンツを閲覧しているときに一瞬で無難なページに表示を切り替える機能で、F12 キーが割り当てられている。F12 を押すことでプリセットされた無難なページがランダムに切り替えて表示され、再び F12 を押すと元の表示に戻る。デフォルトでは 10 サイトがプリセットされており、Opera GX 設定画面の「Panic button」から追加・削除できる。Opera のブログ記事では仕事をするべきなのに不適切なコンテンツを閲覧している場合の安全策だと説明されているが、プリセットの中には YouTube や Twitch、Steam なども含まれているので、そういう用途ならカスタマイズ必須だろう。なお、この機能は Opera GX の設定画面で「Early Bird」のオプションを有効にする必要があると説明されているが、手元の環境では無効のままでも動作していた。

すべて読む

| ITセクション

| Opera

| インターネット
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

Operaのスプラッシュスクリーンを消す方法
2023年12月03日

ユーザーの死後に閲覧履歴を偽のものに置き換えるOpera GXの「Fake My History」
2023年07月30日

5 月のデスクトップブラウザーシェア、米国で Opera が Firefox を抜く
2023年06月03日

Opera Software、同社になりすました偽の提携話に注意喚起
2022年02月04日

Microsoft、Webブラウザーのブラウジングモードを自動で切り替える技法の特許を出願
2017年11月26日

インド政府、2017年からすべての携帯電話に緊急通報用の「パニックボタン」搭載を義務付けへ
2016年04月28日

Source: スラッシュドット