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MNO参入を目指すスラドモバイル、AMラジオ帯の割り当てを要望

あるAnonymous Coward 曰く、

4月1日、スラド社は6G移動体通信向けにAMラジオ帯(526.5-1606.5kHz)の将来的な割り当て希望を表明した。

スラド社は子会社として「スラドモバイル社(仮称)」を設立しMNO参入を目指しているが、周波数帯の割り当て予定がない。そこで、民放AMラジオ局のほとんどが2028年秋までにFM放送へ転換し、もしもNHKもAM放送を終了することが決定した場合、その跡地の利用を希望するとした。

プラチナバンドなしで参入した他社が、屋内・高層階・地下エリアで苦戦した歴史を踏まえスラモバは参入時からプラチナバンドを必要としているが、すぐにプラチナバンドの割り当ては難しい。そこで同社では、プラチナバンドがない部分をトロピカルバンドで補うとしている。

他の狭帯域の動向としては、700MHz帯の3MHz幅の4G利用について、3月31日まで総務省が割当希望の有無などについて回答を受け付けていた

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Source: スラッシュドット