ガジェット

LINEモバイルがau回線ユーザー向けの仕様変更へ。一部端末で通話音質が変わる可能性

ソフトバンクは8日、LINEモバイルの「au回線(音声通話SIM)」のユーザーを対象に、16日から一部提供サービスの変更をおこなうと発表した。システム改修に伴い、今月の16日から30日の間のどこかで、利用中の音声通話が切断される可能性があるという。同社では音声通話が切断されてしまった場合は、再度、発信/着信するよう呼びかけている(LINE MOBILE 公式ブログケータイ Watch)。

なお、8日の発表当初は高音質通話(VoLTE)は「2022/6/16以降利用できません」との記載[Web Archive]があったが、現在は一部端末で音質に変更が生じる可能性があるものの、10日に通話自体に支障はないという形に訂正されている(格安SIM管理人の比較)。

なおこの件は、ソフトバンク回線やドコモ回線を利用している場合は無関係となっている。契約内容に関してはマイページの「プラン・オプション」から確認が可能。またこのシステム変更により、マイページの「料金明細」と「通話明細」内の表記が一部変更されるとのこと。

すべて読む

| モバイルセクション

| モバイル

| アナウンス

| 携帯通信
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

KDDIとソフトバンクが新規サービス。楽天モバイルの乗り換え需要目的
2022年05月23日

LINEモバイル、Webサイトで優良誤認に相当する表記があったとして再発防止を求める措置命令を受ける
2019年07月03日

LINEモバイルの格安SIMはここ最近遅くなった?
2019年04月18日

ソフトバンクがLINEモバイルに出資、株式の過半数を取得へ
2018年02月05日

Source: スラッシュドット