9月からKDDIが提供している新料金プラン「povo2.0」では、開始直後に手続きの遅延や有人チャットに大量の待機が発生するなどのさまざまな混乱が発生したそうだ(au/povo1.0からpovo2.0へ変更をご希望のお客さまへ、ご質問・ご相談窓口「お問い合わせフォーム」の開設、お手続き遅延等の解消について)。このほか、eSIM未対応の端末のユーザーがeSIMに申し込み、それによりSIMカードの再発行希望するユーザーも多数出た模様。こうした混乱へのユーザーへのお詫びとして、KDDIでは2日、この1か月の間に加入したユーザーに15日間有効の10GBのプロモコードを配布したそうだ(ケータイ Watch、ASCII.jp)。
対象ユーザーにはメールが送られており、プロモコードはその内に記載されているとのこと。povo2.0は店舗でのau PAYでの支払いなどを行った場合、一定の通信量を提供するサービスを行っているが、その際も同様にメールで送られてくるプロモコードをアプリで入力する仕様。この仕様を用いての詫びギガ提供という形になったようだ。
| モバイル
| 携帯通信
|
関連ストーリー:
povo2.0で「々」を含む名前が申込みできない不具合。解消済み
2021年10月06日
KDDI新プラン『povo 2.0』、高速データ通信もトッピング。最大180日間0円運用可能
2021年09月14日
Source: スラッシュドット