ガジェット

HondaとGM、量販価格帯の電気自動車共同開発を取りやめ

Honda と GM は昨年 4 月、量販価格帯のグローバル EV シリーズ共同開発に合意していたが、計画は取りやめとなったそうだ
(Reuters の記事
Bloomberg の記事
The Verge の記事
Ars Technica の記事)。

計画は GM の次世代バッテリーを搭載した新たなグローバルアーキテクチャーをベースとした電気自動車 (EV) を共同開発し、2027 年以降に数百万台規模の生産を可能にして北米を皮切りに市場投入するというものだった。しかし、Honda の三部敏弘社長がメディアに語ったところによれば、コストや商品性を考えた結果、現時点では難しいと判断したとのこと。

Honda と GM は先日、Cruise とともに共同開発した自動運転専用車両によるタクシーサービスを日本で 2026 年初頭に開始する計画を示しているが、この計画とは無関係だ。

すべて読む

| ハードウェアセクション

| ビジネス

| ハードウェア

| 電力

| 交通
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

HondaとCruise、日本での自動運転タクシーサービスを2026年初頭に開始する計画
2023年10月22日

米ホンダ、モトコンポを電動化した「Motocompacto」を発表
2023年09月18日

ホンダ北米EV充電、テスラのNACSを採用へ。日産に続き2社目
2023年09月11日

ソニーはホンダと提携し合弁会社でEV開発へ。製造はホンダが担当
2022年03月07日

ホンダ車もファントムブレーキングで米国家運輸安全委員会の調査対象に
2022年03月01日

Source: スラッシュドット