ガジェット

Google検索でアイテムを保存する「Google保存済み」機能、リンクが後日削除される可能性

Google 検索では検索で見つかったアイテムのリンクを Google アカウントに保存する「Google 保存済み (Google Saved)」機能を利用できるが、保存したアイテムは Google によるモデレーションの対象となるようだ
(TorrentFreak の記事)。

実際にモデレーションの対象となった Eddie Roosenmaallen 氏がシェアしたスクリーンショットによると、保存したアイテムが Google のポリシーに反するため非表示化したと通知されている。アイテムはトレントサイトへのリンクのようで、具体的なポリシー違反の内容は Google 検索で URL がブロックされたことによるダウンストリームへの影響だという。何が違反になるのかわかりにくいが、Google 検索におけるユーザー投稿コンテンツに関するポリシーが保存したコンテンツにも適用されるとのこと。つまり、保存時点で検索結果に表示されていても、後日検索結果からの削除要請があった場合には、保存したアイテムも利用できなくなるということになる。

すべて読む

| ITセクション

| Google

| IT
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

Google、2年以上使われていないアカウントを削除するポリシー改定の通知を開始
2023年08月02日

Google Play、アプリ公開に必要なデベロッパーの身元情報を拡充
2023年07月17日

Google、2年間使用されていない個人向けのGoogleアカウントを削除へ
2023年05月18日

Google、アプリのアカウント削除要件を Google Play ポリシーに追加
2023年04月08日

Google フォト、古い写真が破損していたとの報告が相次ぐ
2022年09月29日

不自然な☆1の投稿の後に「Googleのクチコミを消しませんか」との営業封書が届く事例発生
2020年11月27日

YouTubeの「採算の合わない利用者のアカウントを閉鎖できる」という新規約で物議
2019年11月12日

Source: スラッシュドット