ガジェット

Google、幅広い場面での読みやすさを目指したフォント「Roboto Serif」を発表

Google は 16 日、幅広い場面での読みやすさを目指した可変フォント「Roboto Serif」を発表した
(Material Design のブログ記事
9to5Google の記事
Android Police の記事
動画)。

Roboto Serif は Roboto フォントファミリーに追加されるが、既存のセリフ体 Roboto Slab が Roboto から直接派生したデザインなのとは異なり、セリフ体であることを主張しすぎないすっきりとしたデザインを目指して一から作られたという。また、可変フォントとしては太さ・幅・等級・オプティカルサイズの 4 つのバリエーション軸で幅広い調整が可能になっており、印刷物から画面表示、看板までさまざまな用途で快適に読むことが可能とのことだ。フォントファイルはRoboto Serif のフォント情報ページからダウンロードできる。

すべて読む

| ITセクション

| Google

| グラフィック

| IT
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

文字化けの「豆腐」を紙上へ印字できる「TofuFont 3D」がリリース
2021年04月03日

豪RMIT大学、文字で書かれた情報を記憶しやすくなるという書体「Sans Forgetica」を公開
2018年10月08日

オープンソースの明朝体フォントNoto Serif CJK/源ノ明朝リリース
2017年04月05日

Google、「Google Fonts+日本語早期アクセス」を発表
2016年10月21日

GoogleのオープンソースフォントNoto、800以上の言語に対応
2016年10月10日

GoogleがAndroid 4.0で導入した「Roboto」フォントをオープンソース化
2015年05月28日

Source: スラッシュドット