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注文の大半で人間のエージェントの介入が必要なAIドライブスルー

headless 曰く、

ドライブスルー自動化技術で最大手の一つだという米 Presto Automation では業界一進んでいるというドライブスルー向け AI 音声注文プラットフォーム「Presto Voice」を提供しているが、注文の大半で人間のエージェントによる何らかの介入が必要なのだという
(Form 8-K 報告書
The Verge の記事
Portland Press Heraldの記事)。

同社が米証券取引委員会 (SEC) に提出した Form 8-K 報告書の中で明らかにされたもので、一般に「humans-in-the-loop」などと呼ばれる人間のエージェントの介入を一切必要とせずに注文受付が成功する割合の増加に注力しているが、現在のところ 70% 以上の注文に人間のエージェントが介入しているそうだ。

同社ではAIの正確性向上と導入店舗の増加により、人間のエージェントによる介入を必要としない注文の割合が 30% 以上に到達すると予想し、2024 年 6 月 30 日までには人間のエージェントの介入を必要としない注文が 50% に達して利益を上げられるようになると見込む。

人間のエージェントによる介入を必要としない注文の割合は 2024 年 9 月 30 日までに 60%、2024 年 12 月 31 までに 70% に達し、マージンが大幅に向上する見込みとのことだ。

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Source: スラッシュドット