神奈川県南足柄市で南足柄市で開設された女性だけの狩猟団体「ジャパン・ハンター・ガールズ」のジビエ加工処理施設が6月にオープンしたものの、約半年で休業状態になったことが話題になっている。このジビエ加工処理施設の改修工事費用は、国の交付金約620万円とクラウドファンディングで集めた施設寄付金約250万円を含む約1400万円が充てられる予定だった。しかし、実際に支払われたのは約660万円でこの後、団体から工事費の支払いが滞り、責任者との連絡が取れない状況となっているという。最終的には200万円以上の公金と寄付金が消えてしまったようだ(FNNプライムオンライン、カナロコ)。
この施設開設に関わる打ち合わせには市議も立ち会っており、その行動が女性代表の信頼を得る一因とされている。同市は今後、女性代表側との権利関係を整理し、施設の再開を目指すとしている。
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Source: スラッシュドット