headless 曰く、
Microsoft は 11 月 30 日、Windows 10 バージョン 22H2 への Windows 向け Copilot プレビュー版のロールアウトを開始した
(Microsoft サポートの記事、
Windows メッセージ センター、
KB5032278)。現時点で対象となるのは Copilot の要件を満たす Home / Pro (非マネージド) エディション。Pro (マネージド) / Enterprise / Education エディションは今後のロールアウト開始が計画されている。
Copilot の要件としては RAM 4GB 以上、+720p 解像度をサポートするディスプレイアダプターとなっている。アプリケーションの互換性に関する問題などが発生している場合はセーフガードホールドの対象となり、解決するまで Copilot が提供されない可能性もある。
Copilot プレビュー版をなるべく早く入手するには、「設定」の「更新とセキュリティ > Windows Update」で「利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する」をオンにして更新プログラムの確認を実行すればいい。
リリースは今後数か月をかけ、制御された機能ロールアウト (CFR) を利用した段階的なものになるとのこと。Copilot プレビュー版を含む更新プログラムは KB5032278 だが、この更新プログラムをインストールしてもすぐには利用可能とならない可能性もある。
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Source: スラッシュドット