ガジェット

Windows 11のペイント、AI画像生成機能を非Insiderにもロールアウト

headless 曰く、

Windows 11 のペイントでは Windows Insider Program の Canary/Dev チャネルを対象に AI 画像生成機能「Cocreator」を提供していたが、非 Insider にもロールアウトを開始したようだ
(Windows Central の記事
The Verge の記事
Neowin の記事
Ghacks の記事)。

Cocreator が利用可能になるとツールバーにボタンが追加され、クリックすると Cocreator サイドバーが表示される。ただし、日本語環境はまだサポートされないようで、「設定」アプリの「時刻と言語 > 言語と地域」で「国または地域」に「米国」などサポートされる国や地域を指定後にペイントを再度起動する必要があった。初回は Microsoft アカウントへのサインインと順番待ちの登録が必要だ。ただし、今回試してみた限り順番待ちは瞬時に終了して使用可能になった。画像生成に必要なクレジットが 50 クレジット付与される点はこれまで通りだ。

画像を生成するにはサイドバーで「作成する画像の説明」に画像の内容を入力し、「スタイルを選択」で生成する画像のスタイルを選択して「作成」をクリックすればいい。3つのバリエーションが生成されるので、クリックすればペイントの画像編集画面に反映される。ただし、日本語で説明を入力した場合は相変わらず不正確な画像が生成されるようだ。

すべて読む

| ITセクション

| テクノロジー

| ソフトウェア

| グラフィック

| 人工知能
|
この記事をTwitterでつぶやく
この記事をFacebookで共有
この記事をGoogle Plusで共有
このエントリーをはてなブックマークに追加

関連ストーリー:

英国で環境保護団体が鉄拳7トーナメント中に乱入、決勝試合を妨害
2023年10月20日

ペイントのAI画像生成機能プレビュー、日本語でも生成内容を指定できるが結果は微妙
2023年10月05日

ペイントのAI画像生成機能がCanary/Devチャネルでロールアウト、日本で利用するには?
2023年09月30日

Windows 11、Canary/Devチャネルの「ペイント」にレイヤーと透明色のサポートが追加
2023年09月21日

Source: スラッシュドット