headless 曰く、
ウイルスに感染したなどと偽の警告画面を表示して連絡させ、サポート名目で金銭をだまし取るテクニカルサポート詐欺(サポート詐欺)の被害が国内で増加しているそうだ
(読売新聞の記事、
みんゆうNet の記事、
福島民報の記事、
西日本新聞の記事 、
)。国内での逮捕者は昨年が初とされるが、国民生活センターの集計によれば、本年度は 10 月末時点で相談件数が 3,573 件に上り、過去最多の 2021 年度を超える勢いだという。本年度の被害額は 10 月末時点で約 2 億 4 千万円。過去最高の 2022 年度 (約 5 億 9 千万円) よりも遅いペースだが、警察庁の最新の統計では架空請求詐欺の手口の半数近くを占めるとのこと。
偽サポート料金の支払い手段は電子マネーが主流だが、コンビニなどでの購入は店員の声掛けなど被害防止策が強化されたことを受けて、オンライン購入に移行しているようだ。修理に必要としてインストールさせた遠隔操作ソフトを用い、電子マネー購入時にゼロを追加して高額な支払いを行わせる手口もみられるとのことだ。
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Source: スラッシュドット