三菱鉛筆は「uni タブレット授業えんぴつ」を14日に発売する。この鉛筆は、タブレット授業での使用に最適な特殊な芯を採用、同じ2Bの硬度でも従来品より濃くはっきりとした文字を書くことができること、黒鉛筆芯特有の反射を抑え、明るい照明の下でも視認性が高いことが特徴(三菱鉛筆)。
新しい学習指導要領やデジタル化の進展に伴い、タブレットを使用した授業が増加している中で、「写真に撮ると文字が薄くて見えにくい」「影が入ってしまって撮影が難しい」などの不満が出てきており、この鉛筆はノートに書いた文字をタブレットで撮影したり、スクリーンや電子黒板に投影したりするのに適しているとしている。
商品はブルー、ラベンダー、キャメルの3色のアソートで、グラデーションデザインが取り入れられている。参考価格は4本パックが税込308円、1ダース同924円となっている。
| 教育
|
関連ストーリー:
三菱鉛筆『ユニボール ワン』、最も黒いゲルインクボールペンとしてギネス世界記録認定
2023年07月25日
三菱鉛筆ら、ボールペンのインク収容管を紙で構成した替え芯開発に成功。世界初
2021年11月08日
アニメーター愛用の硬質色鉛筆『7700』橙色/黄緑/水色。生産終了のお知らせ
2021年02月04日
三菱鉛筆とワコム、木製鉛筆「Hi-uni」そっくりのデジタルペンを販売。CLIP STUDIO PAINT専用ブラシも提供
2020年08月12日
Source: スラッシュドット