headless 曰く、
Google Play に「独自のセキュリティ審査」バッジが導入され、VPN アプリを皮切りに表示が開始されている
(Google Security Blog の記事、
The Register の記事、
Bleeping Computer の記事)。新しいバッジは Google 認定ラボパートナーが実施するモバイルアプリセキュリティ評価 (MASA) により、業界標準 OWASP の基本的なセキュリティ要件 MASVS が満たされていることを示すものだ。バッジがアプリに脆弱性がないことを保証するわけではないが、開発者がユーザーの安全を保つためセキュリティとプライバシーを重視していることを示すものとなる。
既に Google Play では NordVPN や Google One、ExpressVPN をはじめとして数多くの VPN アプリの「データセーフティ」セクションにバッジが表示されており、セキュリティ審査を希望する開発者向けに申請フォームも公開されている。
| セキュリティ
| ソフトウェア
| デベロッパー
| IT
| Android
| プライバシ
|
関連ストーリー:
Google Playの「データセーフティ」表示、トップアプリの大半でプライバシーポリシーと不一致
2023年02月25日
Google Play、VPN サービスを使用したアプリ内広告のブロックを禁止へ
2022年09月03日
Google Play、データセーフティ表示義務付けを前にアプリの権限表示を削除
2022年07月20日
Google、Google Play のアプリがサードパーティ決済システムを利用できるようにする仕組みを解説
2021年11月06日
Source: スラッシュドット