川端 暁彦氏は非常に奇妙な体験をしたという。そのXでのポストによると、iPhoneから突然、今いる国とは別の場所で盗まれたはずのAirPodsが「近くにある」というメッセージが表示されたという。そのとき同氏がいたのはアジア大会メインメディアセンターの食堂。通知音を鳴らしてみたところ、鳴っているという通知は出るものの、非常に騒がしいメディアセンターの食堂ということもあり、音での特定はできなかったという(川端 暁彦氏のXのポスト)。
iPhoneの探す機能を使って探したところ「近い」表示があり、周りにいる人々に尋ねてみたが、誰もそのAirPodsを持っていないとの回答。それ以上の手がかりは得られなかったという。冷静に考えると、仮に持ち主を特定できたとしても、その人は中古品として購入しただけで、盗品とは知らない可能性が高い。結局、同氏は捜査は断念せざるを得なかったと述べている。
| セキュリティ
| 携帯電話
| アップル
|
関連ストーリー:
米国でパスコード盗み見とiPhone盗難を組み合わせ、資産を盗まれる事件が多発
2023年04月25日
「iPhoneを探す」の位置情報を頼りに無関係の家へSWAT部隊が突入、住民は担当刑事を訴訟へ
2022年12月09日
楽天モバイルの衛星通信は「おそらく2Mbps出る」
2022年10月03日
Source: スラッシュドット