あるAnonymous Coward 曰く、
技術系メディアの日経クロステック (xTECH) が 4 日に公開した「偽サイトもアドレス欄に鍵マーク、証明書を確認してフィッシング詐欺を見抜こう」という記事が問題になっているので共有したい
(はてなブックマーク)。問題になっているのは、現代では SSL の有無だけで本物かどうか判断できないため証明書の種類を見るべきだとする以下のような記述。
このうち詐欺で悪用されるのがDV証明書。「Let’s Encrypt」という認証局では無料で発行しており、フィッシング対策協議会によれば、一部の例外を除いて大半のフィッシングサイトでこの証明書が利用されているという。大手企業が利用するケースは考えにくい。ブラウザーの証明書ビューアーで、発行者が「Let’s Encrypt」ならまず詐欺なので用心しよう。
これにセキュリティ専門家の徳丸氏が米大統領官邸ホワイトハウスのウェブサイト (www.whitehouse.gov) でも Let’s Encrypt の証明書を使用していることや、詐欺サイトの大半が Let’s Encrypt を使用しているからといって、Let’s Encrypt を使用しているサイトの大半が詐欺サイトとはいえないことを指摘したのを始め、それでは判断できないという声が多々上がっている。
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Source: スラッシュドット