LTS 版 Linux カーネルのサポート期間が現在の 6 年間から 2 年間に戻されるそうだ
(ZDNET の記事、
Ars Technica の記事、
Linuxiac の記事、
Linux Journal の記事)。
スペイン・ビルバオで開催された Open Source Summit Europe で Linux Weekly News の Jonathan Corbet 氏が明らかにしたもので、メインテナーに大きな負担をかけて誰も使わなくなった古いバージョンを更新する意味がないなどと説明したという。LTS 版カーネルのサポート期間は 2017 年に 2 年間から現在の 6 年間に延長されていた。現在サポートされている LTS 版カーネル 4.14 / 5.4 / 5.10 / 5.15 / 6.1 のサポート期間に変更はないが、今後の LTS 版カーネルのサポート期間は 2 年間となる。
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2017年10月04日
Source: スラッシュドット