中国国家航天局(CNSA)は11日、中国の火星探査車祝融が天問1号着陸機と並んで撮影したグループセルフィーを公開した(CNSAのニュース記事、 Mashableの記事、 The Vergeの記事、 SlashGearの記事)。
祝融には切り離し可能なリモートカメラが底部に搭載されており、着陸機の南約10mの位置にカメラを置いて撮影したものだという。探査車はリモートカメラから写真を受信し、火星を周回している天問1号周回機を通じて地球に送信したとのこと。このほか、祝融のナビゲーションカメラの映像から生成した360度パノラマ写真や、祝融が東南6mほどの距離から撮影した着陸機の写真も公開されている。
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Source: スラッシュドット