食楽webで「吉野家」の牛丼のサイズについて、肉の量や構成に関する検証が行われた。一般的には、サイズが大きくなるとごはんと肉の量も増えると考えられるが、実際にその差はどの程度なのかが調査された。吉野家の牛丼は8月時点で、小盛(426円)、並盛(448円)、アタマの大盛(569円)、大盛(635円)、特盛(800円)、超特盛(921円)の6段階に分かれている(食楽web)。
実際に並盛と特盛を注文し、肉だけを移して並盛と特盛の肉の量を計ってみたところ、特盛のほうが少し多いものの、その差は僅かだった。後日、改めて別の吉野家で並盛・大盛・特盛をテイクアウトして、実際の計量で比較した結果は、
- 並盛:肉69g・ごはん258g(玉ネギ小さめ3枚)
- 大盛:肉69g・ごはん300g(玉ネギ大きめ2枚)
- 特盛:肉84g・ごはん386g(玉ネギ大きめ13枚プラス小さめ5枚)
という結論となった。並盛と特盛の肉量の差はわずか15gであり、主にごはんと玉ネギの増量が特盛の特徴であることが明らかになった。また、特盛の牛丼には多くの玉ネギが含まれており、そのためアタマと呼ばれる具材部分が大きく見える可能性が指摘されている。
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Source: スラッシュドット