英語版の Google 検索で、英文法チェック機能が利用可能になっている
(Google 検索 ヘルプの記事、
The Verge の記事、
9to5Google の記事、
Neowin の記事)。
Google 検索 ヘルプの記事によると自動的に文法チェックが機能することもあるようだが、確認したいフレーズに「grammar check」を付加して検索すると文法チェックが呼び出される可能性が高くなるという。「可能性が高くなる」との説明通り、「grammar check」を付加しても文法チェックが実行されないフレーズも多いが、基準はよくわからなかった。
文法チェック結果は間違いが見つかれば正しいフレーズ、間違いがなければチェックマーク付きの元のフレーズが検索結果の上に表示される。ただし、言語の分析に AI システムを使用しているため、100% 正確とは限らないとのこと。特に文の一部分だけをチェックする場合などには精度が低下するようだ。なお、Google が The Verge に伝えたところによれば、文法チェック機能は 6 月末からロールアウトしていたとのことだ。
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Source: スラッシュドット