パナマのリカウルテ・バスケス運河庁長官は3日、パナマ運河の23年10月-24年9月の運河収入が、約2億ドル減の49億ドルになるとの見通しを発表した。減収の理由は異常な干ばつ。同運河では最大喫水(船の水面下部分)への制限を拡大、1日当たりの通航船舶数を、約16%減の30~32隻に制限していることが理由だという。通常のフル稼働時は36から38隻が通航可能とされている(ロイター)。
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Source: スラッシュドット