Togetterにまとめられた話によれば、香川県の地元民にとって「うどん」は朝から昼にかけて食べるものだそうだ。とくに夜に開いているうどん屋は、地元民にとっては避けるべき場所らしい。実はこの話、地元のホテルや飲食店のフリップにも注意喚起として掲示されているそうで、そのフリップの説明によると夜間のうどんは、味はうどん県としては普通であるのにもかかわらず、金額は高くなり接客サービスも悪くなりがちなんだそうだ(Togetter)。
これは自家製麺のうどんを提供する有名な店であってもそうした傾向にあるようだ。観光客が夜にうどんを求めると失望し、リピート率が下がる恐れがあることから、ホテルなどではこのような注意喚起をしている模様。そもそも一般的な観光客や地元民が利用するうどん店は、昼過ぎぐらいには自家製麺などの材料が不足して閉店してしまうとのこと。
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Source: スラッシュドット