米 Amazon は 7 月 26 日、顧客が購入した製品のリコールや安全性警告に関する情報をアカウントごとにまとめた「Your Recalls and Product Safety Alerts」ページの提供開始を発表した
(About Amazon の記事、
The Verge の記事、
BetaNews の記事)。
これまで顧客は製品のリコール情報を自力で調べて手続する必要があった。Amazon の顧客は新機能で購入済み製品のリコール情報を一括して把握し、返金・返品・修理などの手続きを行うことができる。リコール発生時には該当アカウントの注文履歴ページや電子メールでも通知を行い、Your Recalls and Product Safety Alerts ページに誘導する。
また、米 Amazon で商品を販売するパートナーは Amazon の Recalls Logistics Service (RLS) を利用できるようになり、このオプションを選択した販売者の製品でリコールが発生した場合は Amazon が顧客に通知するだけでなく返金や回収などの処理も行うとのことだ。
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Source: スラッシュドット