Twitterは21日、Blue未加入アカウントのダイレクトメッセージ(DM)の送信数を制限すると発表した。制限の目的は、ダイレクトメッセージのスパムを減らすためとされる。Twitterでは、規制の原因となったよく見られるスパムの例として「出会い」「副業」などの言葉を用いてLINEの友達追加を促す行為や、フィッシングサイトへの誘導などを挙げている。新たに制限により、認証されていないアカウントは1日に送信できるDMの数が制限される。制限数はTwitter側からは公開されていないが、ITmediaの調査によると、21件目のDMを送ろうとすると「送信できません。タップしてその他のアクションを実施します。」と表示されるという。ほかのメディアの調査でも同様の20件制限が確認されたとされている(Twitter Support、ITmedia、CoRRiENTE.top)。
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Source: スラッシュドット