headless 曰く、
Microsoft Edge ではスパム様の通知が表示されにくくなるような仕組みを導入しているそうだ
(Microsoft Edge Blog の記事、
On MSFT の記事、
Neowin の記事、
Windows Central の記事)。まず、多くのユーザーがスパム様だと認識するタイプの通知を数十種類、パートナーの協力も得て識別・分析したという。この過程でスパム様の通知を送るウェブサイトから通知のアクセス許可を削除。これにより、ミスリーディングな通知数十億件がブロックされたとのこと。
また、ミスリーディングな通知の多くは分析の結果、あまり知られていないサイトから送られることが判明している。そのため Microsoft Edge 113 以降では、あまり知られていないサイトからの通知要求を目立ちにくい表示にしたそうだ。この変更により、通知に関連した顧客からの問題報告が大幅に減少したとのことだ。
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Source: スラッシュドット