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流行のサカバンバスピス、さっそく商品化される

最近、クリっとした目にニヤッとした口元で話題の古代生物・サカバンバスピス(sacabambaspis)がSNS上で話題になっているらしい。サカバンバスピスは、三葉虫類やオウムガイなどが進化したオルドビス紀と呼ばれる時代に存在した生物。現在、フィンランドのヘルシンキ自然史博物館で展示されているサカバンバスピスの復元模型が話題となっているそうだ(KAI-YOU.net)。

海外では、魚類の研究をしているKat Turkさんが2022年8月にこの模型の写真を投稿し、その表情が独特で話題に。日本でも、生物に関する不思議なニュースを扱っているサイト・エピネシスが6月8日に「あまりにも情けない姿をしていると話題になっている」としてこのサカバンバスピスの復元模型を紹介したことでSNS上で話題になっていたようだ。

そして、この注目を浴びている古代生物が「サカバンバスピスとなかまたち」という名前でアクリルマスコットとして商品化されるらしい。製造元はカプセルトイメーカーの「いきもん」で、絵本作家こたさんのイラストが使用される予定とのこと(こたさんのツイートネイチャーテクニカラー いきもん公式)。

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Source: スラッシュドット