ノーコード推進協会(NCPA)は5月31日、新たなプログラム「ノーコード宣言シティー」を本日より開始したと発表した。ノーコード宣言シティーは、自治体DXの推進を目的とした新たなプログラム。日本国内の特にアナログな作業が多く残る自治体のデジタル技術の活用やDXの推進が急務となっていることから、その自治体に属する企業や団体におけるノーコードによる変革を同協会が支援する内容らしい。NCPAはノーコードツールの活用を広め、自治体のDX推進を加速することを目的としており、ノーコードツールに関する勉強会などを介して日本全体のデジタル競争力向上に貢献する計画だとしている(ノーコード推進協会、ITmedia、南海日日新)。
「ノーコード宣言シティー」の第1次宣言自治体として下記の都市の名前が挙がっている。
- 愛媛県西予市
- 静岡県焼津市
- 鹿児島県奄美市
- 福岡県飯塚市
- 鹿児島県指宿市
- 福岡県直方市
- 熊本県小国町
- 北海道旭川市
- 静岡県伊豆市
- 北海道釧路市
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Source: スラッシュドット