あるAnonymous Coward 曰く、
再就職支援会社チャレンジャー・グレイ&クリスマスの報告書によると、米国で 2023 年 5 月に発表された人員削減 80,089 人のうち、3,900人は AI が理由だったという
(プレスリリース、
報告書: PDF、
Business Insider の記事)。同社報告書で AI がレイオフの理由として挙げられるのは初めてとのこと。
業種別にみると、アパレル(584人)・自動車 (8,308人)・法曹 (398 人)・メディア(6,108 人)・鉱業(448 人)・小売(9,053 人)・テクノロジー(22,887 人)・通信(1,403 人)・運輸(1,935 人) は 5 月分だけで昨年 1 年間を上回っており、特にメディア・テクノロジー・通信は昨年 1 年間の 5 倍前後と大きく上回っている。
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Source: スラッシュドット